今日、8月28日、孫のレイレイ、めでたく満1歳を迎えました。
昨年、長老さまを見送って間もなく生まれた、私にとって4人目の孫です。
先日、都合により1週間早く、お誕生祝い＆お餅背負いの行事を行いました。

これまで仏間で執り行っていた餅背負いですが、ものすごいスピードで高ばい、このところはスタスタ歩くレイレイですので「あそこは狭い」という話になり、リビングの端の方に選び取りの品々をセッティングしてみました。

一升餅は、前後にぶら下げるスタイル、安定するので動きやすい？
いつもはM家から「そろばん」を拝借するのだけど、すっかり忘れていて仕方なく電卓、そしてお母ちゃんの希望で杓文字を配置。

リビングの反対側でお母ちゃんの所へ歩いて行こうとするレイレイに餅を負わせると、（だいたいこの時点でぼとんどの子どもは泣きます）さすがに立っておられず膝をついてしまった〜
けれど、何事もないような顔をして這い出すレイレイ
（高ばいばかりで、膝付きのハイハイを殆どしなかったのだが、餅を背負いながら美しいハイハイ、そして早い！）

「あっ！お餅をひとつ落としてる〜」

品々の前へつくと、皆が固唾をのんで見守る中、まずは電卓へ手を伸ばし（やはり電卓か！）
と思ったら、隣の小銭をそっとつまんで（小銭なのか！）すぐに戻し…
一万円札！
これまた触るけど持ち上げるつもりは無し、
お米をつまんでぱっ！いよいよ本格的にまき散らしてやろうか、というところでお母ちゃんのストップがかかり…
全ての品々をまんべんなく遠慮がちに触って終わるという結果となりました。

動きの激しさゆえか、スマートなレイレイなので、餅の重さを誰よりも感じるであろうと思ったけれど、体幹がしっかり鍛えられているからかな、一升餅など（途中で半分にはなったけれど）何でもない、というポーカーフェイス、格好良かったなあ。

頑張ったレイレイに、おもちゃ屋のバアバから、ずっしりと重量感があり安定度抜群の木製デイリーバイクをプレゼント♥️

一部始終を見学していた4ヵ月のトヨミン、来春は気の番ですよ〜