ここあん便り

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赤ちゃんと暮らす

先日、ラジオで、生後3ヶ月のお子さんとの向き合い方について「どこまで付き合ってあげたら良いのか分からない」といったお悩み相談が取り上げられていた。 はじめての子育て、赤ちゃんが起きている(目が覚めている)ときはなるべく側に居て、声を掛けたりして遊んであげるようにしているそうだけど、家事とかにも時間はとられる訳で、そういうとき、ぐずって泣いても、すぐに抱っこしたりあやしたりできなくて、しばらくすると泣きながら寝ていたりして、罪悪感を感じると。...

このおどろきが げいじゅつなんだ

このおどろきが げいじゅつなんだ

2003年から続けているイベント「キャンドルナイト」の準備を今年も始めた。 今年は、”子ども・若者”にスポットを当てて取り組もうとしています。 詳しいプログラムなど、ぼちぼち紹介していこうと思うけど、今日はまず、一冊の絵本を紹介させてね。 たいせつな わすれもの(平凡社 森村泰昌 著) 2014年ヨコハマトリエンナーレ 公式ひらがなカタログ 美術家モリムラの「忘却」絵本、10のお話 こどもにかたる、げいじゅつのこころ キャンドルナイト当日、最後のプログラムとして↑写真の3冊を一部スライド上映しながら紹介(おはなし会)する予定です。...

言祝ぎ歌う「寿歌(ほぎうた)」

言祝ぎ歌う「寿歌(ほぎうた)」

昨日は境港でベイビーシアターのお手伝いをしました。 コロナ感染者数が最多記録更新中でもあり、間隔をとって参加してもらいました。 皆さん楽しんで下さったようで、参加者アンケートは、「大変満足」がほとんどでした。 0歳、1歳が多かったので、プログラムに「寿歌(ほぎうた)」を急遽入れることになり、歌子さんはじめ皆にお名前を呼ばれながら参加者全員が順々に前へ出て、「生まれてきてくれてありがとう〜、生んでくれてありがとう」とたたえ合う時間は命のエネルギー溢れる不思議な空間をつくりだしました。...

アートスタートの価格(対価)

先日開催した第10回アートスタートフォーラムで、「これまでの鳥取のアートスタート」について皆さんに少しお伝えしました。 その中で普段は触れない、経費のことについても触れさせてもらいました。 鳥取県には、補助金制度(鳥取県次世代鑑賞者育成事業)があり、他県に比べ恵まれていること、しかし補助金+入場料で経費はまかないきれないことなど、実情をお伝えしました。 アートスタートは、夢のある事業です。 なるべくお金の話などしたくはない、そう思っているのです。 けれど、アンケートなどに「チケット代、高い」というご意見があるのも事実です。...

ここあんがある♪

鳥取県は昨日(26日)、米子、境港市民に対しコロナ特措法に基づく外出自粛を要請しました。 「外出自粛のポイント」https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1250225.htmを幾度も読んで、しばし考え込んだのち、”健康維持に必要なものは自粛対象としない”という文言を、ここあんのことね!と言いきかせ、落ち込む気持ちを奮い立たせています。...

新聞掲載

先日、ローカル紙の取材を受けた記事が、本日掲載されました。 日本海新聞2021年10月27日掲載 取材して下さった井川さんは、ここあんを開いたばかりの頃にも取材して下さった方です。 当時、独身だった彼女が、結婚出産を経てまた境港支局に戻ってこられ、お互いの14年を想像しつつ再びのここあん取材となりました。...