遊べるおもちゃ屋さん

べるおもちゃさん

良いおもちゃは、子どものパートナー。 ここあんの「アトリエ」では、お子さんにおもちゃで遊んでもらえます。
そして、お父さんお母さんのご要望を受けとめながら、お子さんにぴったりのおもちゃを提案いたします。
おもちゃの手渡し方、楽しい遊び方、お片付けの方法…どんな事でもご相談ください。

おもちゃ、アナログゲームのお試し利用

自宅で木のおもちゃやゲームを試してみたい方には有料の貸出サービスを行っています。

利用できるおもちゃ:アトリエにある木のおもちゃ、アナログゲームをひと世帯につき2つまで

  • 利用期間:1週間
  • 利用料金:500円

おもちゃの種類

ベビートイ

0歳児のファーストトイは、「感覚」に働きかけるおもちゃがメインです。
風に揺れるモビールを「見る」、木のラトルをそっと振り自然な音を「聴く」、布製のおもちゃに「触れる」など、大人の笑顔、声かけと共に体験できるといいですね。

モビール/ぬいぐるみ(フェーン社)/レシオロール 等

おもちゃに手を伸ばすようになったら「発達」を応援するおもちゃの出番です
さまざまな形のラトル(にぎにぎ、おしゃぶり)がありますので、お子さまの手(サイズ感)発達(できること、できないこと)に合わせて選んであげましょう。

ティキ(ネフ社 アトリエ ニキ・ティキ)

赤ちゃんの小さな手にぴったりのサイズ感、握りやすさ、美しいデザイン、何より赤ちゃんが飽きることなく握り続けます。

クーゲルン
(ベリデザイン 2017年グッドトイ大賞受賞)

色とりどりの美しい玉に興味を示さない赤ちゃんはいません。少し重量感がありますのでお座りができるようになったら手渡したいおもちゃです。両手が自在に動くことを教えてくれるおもちゃでもあります。

プルトイ

愛らしく見て楽しいプルトイは、お子さんのハイハイを促す効果があります。
「おいでおいで」とおもちゃを動かしながら誘ってあげましょう。やがて、ヨチヨチ歩くようになると、今度は自分がおもちゃを引いて歩くようになります。

入れる、はめる、叩くおもちゃ

しっかりと一人でお座りができるようになったら、親子でおもちゃと向き合う時間を持ちましょう。

そうした体験はお子さんの心を安定させ豊かな感情を育む土台作りに繋がります。まさに「トイスタート」のはじまりです。

型はめのおもちゃ  Mボックス

木製の蓋は重みがあり「パタン、パタン」と心地よい音を伴って開け閉めを楽しめます。

大人はすぐに型はめ遊びをさせようと試みますが、お子さん自身がさまざまな形の穴に興味が出るまで、まずは蓋の開け閉め、次に中身を出したり入れたりを見守りましょう。

やがて型の穴に入れたくなるときが来ます。その時が来たらまずは丸い積み木から「型はめ遊び」のはじまりです。

6.7ヵ月から2、3歳頃まで遊べ、重みのある蓋は小さな指を挟んでも怪我をさせない心憎い作りになっています。

パロ

自由に歩き回れるようになると、お子さんたちはさまざまな物を手で叩いたり身体をぶつけたりを繰り返します。

叩くことによる振動や音、それぞれの反応を確かめるようにガラス戸などを強く叩いてヒヤヒヤさせます。この時期のお子さんたちにはハンマートイで「叩きたい」気持ちを満たしてあげるのが良いですね。

自分の力をコントロールすることがまだ上手に出来ないお子さんでも、おもちゃなら安心して叩かせてあげられます。

ハンマーはどのお子さんも大好きですが、はじめから手渡す必要はありません。「叩く」ことに興味をもつまでは玉落とし(手で押して)のおもちゃとして楽しみ、やがて訪れる「叩きたい」お年頃が来るのをお待ち下さい。

WALTER イン&オン

入れ子のカップ遊びを3色のグラデーションとペグ刺し遊びの機能とともに楽しむことが出来ます。

小さな手にぴったりサイズの細長カップにペグがピタリとハマる快感が繰り返し遊びを誘います。

動きの楽しい追視のおもちゃ

カタカタ人形、ローラーカップ、クネクネバーン(ベック社)

カタカタと音を立てながら上から下へとお人形が降りていくのを、抱っこのおひざで繰り返し眺めていた赤ちゃんがついに手を伸ばし、お人形を自分の手で置こうとするようになる時、その成長を実感します。

的確な場所に置いて手を離す、という行為は小さな人にとってとても難しいことです。自分の手で上手にお人形をカタカタ動かすことが出来たときは共に喜んであげたいですね。

このような手と目を協応させる遊びは、その後の積み木遊びへと繋がっていきます。

単純な繰り返しだからこそ子どもの遊び心が広がることを教えてくれるロングセラーのおもちゃは、いつしか子どもの大切なパートナーとなります。

思春期になり心穏やかでない時、こうしたおもちゃが刻むリズミカルな音が安心感を与えてくれることも事実です。

ごっこ遊びのおもちゃ

ここあんには、ごっご遊びのおもちゃは限られていますがアトリエにある木製キッチンは子どもたちが最も好きな場所のひとつです。

1歳頃からはじまる「見立て遊び」(コップに何かが入っているつもりで飲む動作など)は、やがてままごと遊び、お医者さんごっこ、幼稚園ごっこなど、ごっこ遊びに変化し、その後も子ども期に欠かせない遊びになります。

お子さんそれぞれに没頭する世界は異なりますが、自分が自由に使えるおもちゃを豊かな想像力で総動員させながら遊びの世界を自分の力で広げていける力を子どもたちは持っていますので、あれこれ買い与えるより、創意工夫しながら遊びを楽しんで下さい。

遊びの道具として大人が実際に使っている物を手渡すことについてはあまり賛成できません。子どもの遊びの世界(ファンタジーの世界)を壊さぬようにしたいからです。

遊びではなくお手伝いとして実際の台所用品を使いお料理するなどは大賛成です。

手仕事遊びのおもちゃ

子どもは、本来特別なことをしなくても年令と共に指先を器用に動かせるようになるはず。

例えば、2、3歳のお子さんであれば、親指と人差し指で小さな物をつまむ、という行為に興味を示します。これは箸づかい、ハサミづかいにつながる重要な運動機能です。けれどさまざまな理由によりにそうした動きを苦手なまま過ごしてしまうお子さんもあります。

紐を通したり、小さなパズルのパーツをはめたり、小さな釘を打ったり、針で何かを縫う、編む、織る・・・などの手仕事遊びは、お子さんの発達課題に寄り添いつつ、やりたい気持ちを応援します。

積み木遊び

積み木遊びは「崩す」ことから始まります。

大人に積ませては崩す、を繰り返す時期がどのお子さんにもあるはずです。積み木遊びの面白さは「崩れること」にありますから、先ずは崩れることをたっぷり楽しむ気持ちで寄り添いましょう。

「積む」「積み重ねる」という行為は、子どもにとって大きな発見であり喜びです。大人からみれば積み上げたのがたったひとつであっても、そのひとつが子どもにとっては偉大です。

2歳くらいまでは同じ形の積み木を6個、或いは8個準備して、いつでも自由に使えるようにしておくと良いでしょう。

ご家庭での積み木遊びが敬遠されがちなことのひとつに「散らかすばかりで遊ばない」ことがありますが、お子さんに必要な数だけ出しておけば、遊びやすく片付けも楽です。

お子さんの様子を見ながら積み木の数を追加していけば良いのです。

積み木遊びに卒業はありません。学童期はもちろん、中高生になっても遊び込める楽しさがあります。

構造物を自分の手で作り上げることは「遊び」が「アート」へと深まっていく機会となります。

積み木遊びは終わりのない遊びでもあるので、片付けられないことがあります。可能であれば積み木遊びが自由に出来るスペースを(小さくても良い)決め、その場所だけは続きの遊びが出来るよう工夫しましょう。

木の積み木の美しさ、精密さは子どもの創造力を応援します。
また、積み木遊びは自然の摂理、法則の理解に繋がります。空間認知能力を鍛えることも期待できます。

ネフ社 リグノ

「積み木よりブロックが好き」という声を耳にすることがあります。

ブロック遊びには「崩れない」「移動(持ち歩ける)できる」など、積み木とは異なる良さがあるので、お子さんにとって扱いやすいのだと思います。

どちらか一方、というより、積み木とブロック、それぞれにお子さんにとって必要なおもちゃですから、両方を上手に活用するのが良いと思います。

ベース(家や基地)を積み木で作り、ブロックで乗り物を作るなどして遊ぶ姿は理想的です。

アナログゲーム遊び

近年、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームに注目が集まっています。愛好家が増え、国内外、さまざまなゲームが次々に発表されています。
ここあんでは、お子さんが「もう一回!」と思わずつぶやくような、繰り返し遊べるゲームを揃えています。
遊ぶお子さんの年齢や人数に応じて、ゲームのジャンル(記憶系、スピード系、偶然系、指先系)を考慮し、誰もが楽しめる(誰もが勝つこと負けることの出来る)ゲームの提案を致します。

ペアカード(テディメモリー)

ペアカード(テディメモリー)などは2歳前後から楽しく遊べます。
3歳頃からは順番を守るなど、ルールを少しずつ理解できるようになり、ファーストゲームと呼ばれるいくつかのゲームを楽しむことが出来ます。

果樹園ゲーム/レインボースネーク

色が理解できていればカードゲームも楽しんでみましょう。

色々なカードゲームがここあんには置いてありますのでいつでも遊んでみてくださいね。

ここあんで取り扱っているゲームの多くは海外作品です。
デザインが美しく、比較的丈夫、そして何より子どもを夢中にさせるゲームの仕組みに感心します。また、ルールを学び、コミュニケーション力を育むと同時に、数や色の理解を深め、考える力を遊びを通して身につけていきます。
これからの子どもたちに必要な非認知能力の獲得にも良い影響を及ぼすことが期待されます。

おもちゃのご購入について
Q & A

ここあんではお子さん一人一人の成長に合わせておもちゃをお選びしております。
おもちゃの購入でお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

購入前に使ってみることはできますか?

定番のおもちゃについては、ここあんのアトリエにございますので是非手に取って実際に遊んでみて下さい。

木のおもちゃ、アナログゲームなどをご自宅でお試し利用(有料貸出)したい方はお問い合わせ下さい。

店頭にない商品を注文することは出来ますか?

当店のお取り扱い商品であればいつでも発注可能です。通常一週間以内に入荷致します。

ただし、取次店の在庫切れなどによりお待ちいただくことも希にございます。おもちゃカタログの貸出もしております。じっくり選びたいという方はお声かけ下さい。

オンラインで求めることは出来ますか?

遠方にお住まいの方など、ご要望にできる限り対応させて頂きます。専用メールにてお問い合わせ下さい。

尚、発送にかかる経費を含め商品代金の請求をさせていただきます。お支払いはゆうちょ銀行への振込みをお願いしております。

おもちゃ以外のものと一緒に出産祝いをプレゼントしたいのですが、オススメはありますか?

赤ちゃん絵本、わらべうた絵本などとセットにされるのは如何でしょう?

初めての子育てに役立つ情報も合わせてメッセージとして添えさせていただきます。

ラッピングはお願いできますか?

プレゼント用のラッピングについては無料で対応させていただいています。お時間をいただくこともございますので事前にお申し出下さい。

主な取引先