ここあんについて

ここあんの入り口から奥へと入ると、畳の部屋「アトリエ」があります。

「アトリエ」では、親子支援の定例活動を行うほか、おもちゃやゲームで遊ぶことが出来ます。

遊びながらお子さんとのコミュニケーションを楽しんでいただけます。

ここあんが扱うおもちゃは、ヨーロッパの歴史あるおもちゃメーカーの商品がメインです。

親から子、孫へと同じおもちゃを受け継ぐことができる頑丈さ、安全性、美しいデザイン、そして子どもに愛され続ける面白さは何よりの魅力です。

おもちゃについて

ここあん便

場を開く(続・子どもの居場所)

ここあんを開いて(2007年)から、ずっと気になりながら、できていないことがある。 「場」を開くということ。 ここあんは、「どなたでもどうぞ」のつもりで開いた場所なので、すでに開いているといえばそうなのだけど… ごく限られた人にとっての「場」でしかない、という後ろめたさがあるのです。 おもちゃ屋でなく、駄菓子屋でも開いていたら違っていただろうか? 駄菓子なら、子どものお小遣いで買えるし、こどものたまり場になれそうじゃない? だから当初、ここあんで駄菓子屋したいという願望があったんだよねえ〜...

三方を海に開く町

写真家の水本俊也さんに誘われて、クルーズ船(出航)を見に行きました。 出かけたのは、境港の先端(一番端っこ)白灯台のある昭和北緑地公園。 ここはかつて、野犬が多く、近づくのが怖い場所でしたが、思い切って出かけてみると、駐車場やトイレなどの整った公園として(以前とは全く別の場所のよう)整備されていました。     クルーズ船を撮影する水本さん、対岸は美保関 春霞の中、汽笛が聞こえ、遠くに客船の姿が見えました。 やがて、船首をこちらへ向け、徐々に徐々に静かに近づいて来ます。...

夫婦の会話(浜弁編)

朝の会話 妻「パン(トースト)がね、もしかしたら解凍不十分で、まん中の方が冷たいかも。冷たかったらごめん。」 夫「アイキャ!ゲナ、ツンチャモン、クァセーダカ」(浜弁) 妻「むむむ…」浜弁での返事を探すが見つからず。 夫「ダンニャガナ!」 妻「なるほど、勉強になりました」 通訳/ アイキャ!(何ということだ) ゲナ(このように) ツンチャモン(つめたいものを) クァセーダカ(食べさせるのか)? ダンニャガナ(どうってことないわよ) 夫は境港で生まれ育ち、渡弁の祖父母と中浜弁の母の影響を受けている。...

孫との会話(問答)

来月、3歳になる5番目の孫が、「大っきいバアバは?」と聞く。 婆「チン!のお部屋(仏壇のある部屋)だよ」 婆「いつも、ごはんをお供えしてくれるでしょう?」 孫「どこ、すんでる?」 婆「あ〜、お空の上だよ、天国かな」 孫「いつかえってくる?」 婆「お彼岸には帰ってくるかな」 孫「なにでくる?(どうやって)」 婆「う〜ん、どこでもドアとか?」 孫「ひこうきじゃない?」 婆「そうか、飛行機か〜」 孫「そうだよ、きっとそうだよ」 5人いる孫の一番小さい人。 言葉を巧みに使いこなし、時にねえねやにいにの世話までできる人。...

ここあんの

境港市あがりみち、灘道沿いの古民家。

〒684-0033 鳥取県境港市上道町565
毎週火・木・土曜日 10:00〜17:00

予定は変更する場合がございます。

営業日以外の曜日や時間外など、事前予約により来店可能です。

〒684-0033 鳥取県境港市上道町565
毎週火・木・土曜日 10:00〜17:00

予定は変更する場合がございます。
営業日以外の曜日や時間外など、事前予約により来店可能です。

電話番号 0859-44-8607

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