ここあん便り

書くことが好き

わたし、三日坊主が得意(笑)
小さな目標を、「今度こそ、絶対に、三日坊主にならぬように、続けるぞー」と力んでみるが…
何とか1週間、頑張って10日、気づけば「あれ!いつのまにか、やってない〜」となる。
中でも、ギター、ピアノは常連で、続けていれば今頃は…と、ホント情けない。
元来、横着な質だから、目標を立てること自体、性に合わないんだよね。

さて、そんな私がずっと続けていられることは、と言うと。
書くことかしらね。
年々、筆は遅くなり、気の利いた文章は書けなくなっているけれど、書くことを苦痛に思ったことはない。
ブログは2004年から続けていて、その後、Twitter、Facebook、Instagramと、SNSは文章から画像の時代に変化し、あっちもこっちも中途半端な投稿ばかり、写真のセンスもないし、言葉で綴るブログが私には一番合っているみたい。

書くことが好きな人は、「いつか本を出してみたい」と夢を持つ。
ご多分に漏れず、私もいつか…と密かに願っていた。

願っていれば、思いがけずそうしたチャンスが巡ってくる。
(詳しくはこちら↓)
https://cocoan.jp/一歩前へ/

そして、いよいよ自分の本が完成しました。


80ページほどの小さな文庫本。
2月15日刊行、「さよならサイダー」 文芸社刊 著者名/空豆(ペンネーム) 定価400円(税別)

書店の店頭には(実際にはいくつかの書店に並びますが、県内書店は対象外)並びません。
ただし、お近くの書店で注文すれば入手可能。
ネット書店(ア○ゾンとか)は2月以降注文可能。

写真は、いち早く届いた進呈本。
身近な方にこっそり手渡し中。

読後感を、聞きたいような聞きたくないような…。
一番に読んだ人(夫)は、「なかなかの感動作だね」とひと言。
(身内だし、登場人物を知っているからね)
実は夫に手渡すのに3日思い悩んだ。
その後近しい人に渡すのに更に4,5日。

今も尚、ドキドキしつつ、読んでもらってこそ、と勇気を振り絞っているところ。

「書くこと」を、わたしはこれからも続けていくのだろうね。