今月は七夕月間として、わらべうたの会や土曜日文庫で七夕のわらべうたを歌っています。
ここあんの裏庭へと通じる路地に、笹が沢山生えていて(空き家の敷地)、毎年この時期「少し下さいな」と頂くのです。
今年は天井まで届くようなのっぽさん、朝のうち、つやつやしていた笹の葉はあっという間にしおしおカサカサになります。
土曜日文庫は、参加者ひと組。
小道具を使ってお子さんの気持ちを時折惹きつけながら、歌って遊んで絵本も楽しみました。
乗り物好きのN君に「ピンポンバス」を選んでおいたけど、本人希望の「でんしゃはうたう」も追加して読みました。
乗り物好きのちびっこには、乗り物系絵本が欠かせないですね。
♪かえるがなくから
♪いなかのおじさん
♪たんじたんじ
♪てんてこてん
♪たなばたのかみさん
歌い忘れた♪ささにたんざく、一人でこっそり歌いました〜
次に、今月最初の”あぶぶ”、生後3ヶ月の赤ちゃん二組で開催しました。
上にお兄ちゃんやお姉ちゃんのある赤ちゃんふたり、とても落ち着いていて、時折可愛い泣き声を聞かせてくれるけど、もう、見ているだけで幸せになりますね。
わらべうたをするのも忘れて見とれておりました。
ねんねの赤ちゃんとのふれあい遊びを知りたい(増やしたい)とリクエストがありました。
♪だいこんきって、きりすぎて
♪しゃんしゃんしゃん
の二つを繰り返し歌って遊びました。
上のお子さんとも遊べるし、赤ちゃんとのふれあい遊びにも使えます。
上のお子さんの赤ちゃん帰りに困っておられることや、お母さんの膝の取り合いの対処法などお母さん同士で困り毎をぼやいたり、ちょっとしたアドバイスをしたり、赤ちゃんをまん中にホッとできる時間が過ごせたかな?
二人目、三人目、とお子さんが増えるのとともに、お母さんの安定感は増してきますね。
そうしたお母さんたちの姿を見せてもらえることが本当に嬉しいです。
来週は少し大きなお子さんたちとのわらべうた、どんな発見があるのかな?楽しみです。