情報を読み解く力、真実を見極める力を持たないといけない。まずは私たち大人がね。
様々なメディアが個人の生活に深く入り込んでいて、個人の呟きが世の中を変えることだってある時代なのだからねえ。
こうしてWeb日記を綴ること、ツイッターで呟くことは修行だなって思うことがある。
思わぬところで人を傷つけしまうかもしれないし、間違った情報を流してしまうことだってあるかもしれないからね。
なのに、紙メディアに掲載する記事よりはずっとずっとかる〜く(私自身の感覚として)発信してしまうから恐ろしい。
原発問題、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加の是非・・・等々、私には今はまだ真実がどこにあるのかが分からない。勉強不足から自分の立ち位置が決められないでいるといったほうがいいかな。
相対する意見、そのどちらにも正義があるのだろうから、そのどちらもを曇りのない目でしっかり見つめることができたらなあ。
今朝も、夫の持論に「???」と首をかしげたり「そうね〜」と相づちをうちながら考える。新聞の記事を彼なりに読み解いては持論が炸裂する。
どちらかというと、私たち夫婦の価値観は違っていたりするのよね、なのでメディアリテラシーを鍛えるのに役だってます。
そして何よりも同調して極論に発展せずに済んでいるのがお互いにとって有り難いところ。
結局のところ「意見には個人差があります」で落ち着きます。