ここあんを閉めて出かけたのは日南町
遊びに来たわけではありません。
メディアとの接し方を伝える講座、オシゴトでございます。
まずは皆さんに問いかけることからはじめました。
お名前、お子さんの年令などの自己紹介と共に
準備した質問の中から2つをお答えいただきました。
質問は次の4つ
①メディアとの接し方、自己採点するとしたら100点満点で何点?
②お子さんとメディアの関係、不安なこと困っていることがありますか?
③昨日のスクリーンタイム(スマホ使用時間)を教えて下さい
④スマホ、タブレット等に設定している機能(機能制限やロックなど)はありますか?
「スクリーンタイム?」
皆さん、案外ご存じなくて「何をどの位見ていた(使っていたか)が分かるはずよ」と各自のスマホをチェックしてもらう。
ついでに、資料のQRコードをその場で読み取ってもらい、「スマホ時代の子育て」(動画)のまとめサイトを確認してもらい、お子さんが寝ている間にでも見ていただくよう宣伝。
メディアとのつき合い方、自己評価は30点〜60点と答え、YouTubeを見ている(見たがる)お子さんが複数あって、「あまり良くない」と思いつつ、見せているお母さんたちの悩む姿が見られた。
私からは、幼いお子さんに今、最も必要なことを成長発達の視点からお伝えした。
その上でメディアに触れる時間をなるべく短くするための工夫や、メディア接触によって失った時間や経験を補う努力が必要なことをお話しした。
赤ちゃんは別室で託児してもらえるので、お子さんを気にすることなく皆さん真剣に話を聞いて下さっていました。
こうして、お一人おひとりと目を合わせ、それぞれの悩みに耳を傾けながらの講座は、やはり良いなあ〜。
座談会形式の講座をもっと増やしていけると良いのかな、ZOOMでも出来るのでは?など、帰り道、ハンドルを握りながら考えていました。
子どもとメディアに関する講座は特定非営利活動法人こども未来ネットワークで実施中。
無料(鳥取県教育委員会事業)講座、有料講座ございます。お申し込み、お問合せはこちら↓からどうぞ