今月は、メディア講座が続いています。
私は未就学児の保護者向け講座を得意としていて、毎回、子育て真っ最中の保護者さんに、メディアとどう付き合うと良いか、乳幼児期に大切にしたいことを交えてお伝えしています。
おはなしする内容は毎年変化しています。
内容というか、伝え方ですかね。
表現の仕方によっては、自分が責められていると感じてしまう方もあるので、現状(メディアに頼らざるを得ない子育ての現状)を認めつつ、そこから抜け出す手立てを具体的に提案するように努力しています。
完璧を目指さなくて良い。
どうしようもなくダラダラとメディアに頼って過ごす一日があったとしても(それが毎日では困るけど)、よし、今日はとことん子どもに付き合うぞ!と気持ちを切り替えることができる。
もう無理!と思ったとき、助けてくれる人をつくること。
子育ては、ひとり(家族だけ)ではできないですからね。
昨日参加者さんにお配りした資料はこちら(資料を公開するのははじめてかも)
今回は、メディアとの付き合い方についてのお話は前半簡単に済ませて、メディアに頼らない過ごし方(遊び方)の具体的な提案を実際に絵本、おもちゃ、アナログゲームの紹介をしながら、というつもりでしたが、時間が足らず、具体的提案の③まででタイムオーバー。
あと15分欲しかった〜。
講座は色々な形でお受けしていますが、鳥取県教育委員会の委託事業↓なら無料で申し込めます。