参加者:おとな9名 乳幼児13名 小学生1名
[プログラム]
♪おてぶしてぶし
めのまどあけろ
ろうそくパッ
絵本
「ぐうちょきぱあでなにつくろう」こどものとも年少版
♪でんでんむしでむし
「どうぶつこんにちは」こどものとも012
「ひめぼたる」ちいさなかがくのとも
♪どんぶかっかすっかっか
♪あたまさままいて
♪おおなみこなみ
はやくちことば かえるぴょこぴょこ
「ようちえんいやや」長谷川義史 (読み手ゆうくん)
「おおきなかえるディダリク」こどものとも年長版
♪ろうそくふっ!
ゆう君の読む「ようちえんいやや」を、小さな子どもたち、食い入るように見つめ聞いていました。
いつもありがとう、ゆう君。
幼児期、お子さんによっては絵本を全く見ようとしなかったり、嫌そうな顔をして「聞いていませ〜ん」って言ってるかのようなポーズをとることがありますね。
こういう時、本当は子どもは何を言いたいのでしょう。
聞いていないようなふりをしていても、案外耳はこちらを向いているのかもしれないし、精一杯自己主張したいお年頃なのだろうと、こちらも知らん振りをしつつ、目の端にそのお子さんの存在を留めておくようにしています。
「ちゃんと座ってお話を聞こうね」と注意する方が良いのか、好きなようにさせておくのが良いのか、私には正直どう対処するのが正解かは分かりません。
けれど、「絵本を楽しもうとする人(他者)の邪魔をしない」ということさえ守れれば、あとは多めに見ればいいと考えています。
これはあくまで私の考え方。
文庫だけでなく、あぶぶやその他の催しでも同じ事ですが、参加される方一人一人の対処の仕方があるでしょうから、我が子だけでなく、ここあんに来ているよそのお子さんにも互いに目を向け、時にほめ、時に注意ができるようになるといいですね。
遠慮し合うことなく、みんなで互いの子どもたちを育んでいきたいものです。