ここあん便り

新年1月のわらべうた”あぶぶ”

生後4ヶ月の赤ちゃんとお母さん、ふた組(誕生月同じの同級生)の参加でのわらべうた。
赤ちゃんと楽しむわらべうたの時間は、穏やかで心地良く、幸せいっぱいです〜

お正月のわらべうた
♪七草なずな
♪おんしょうしょうがつ
♪正月ちゅうもな
節分にちなんだわらべうた
♪豆がいっこはねた
♪ふくすけさん
干支のうた
♪ね、うし、とら…

辰年だもの、絵本「ほしになったりゅうのきば」を、途中で赤ちゃんたちのおっぱタイム、おしめ替えタイムがありつつも最後まで読み切ることが出来ました。
お話し、絵、ともに美しく迫力満点でした。


毎年、1月にだけお披露目する、干支の木製人形(ドイツ ベルナー社)ですが、今年は一番大きな辰の出番。
今年一年、年神様として頑張ってもらいましょう〜
お獅子は、ただじゅんさんオリジナル。

生後4ヶ月のM君、H君、二人ともよく笑い、お喋り上手♪
もちろんわらべうたも、よく聴くのです。
まだこの世に生まれて4ヶ月しか経っていないのに、様々な声を出し、コロコロ表情を変える。
「おらんおらん(いないいない)」
「いた〜」を繰り返すと、キャッキャッ声を出して応じ、次の「いた〜」が来るのを待っている。
なんと素晴らしいコミュニケーション力!

二人とも、首がしっかり据わり、手足がしっかり動くようになってきた。
腹ばいが苦手と思われたH君は、足を高く高く上げるそぶりを見せ始めた。
リズミカルにヒョイヒョイ上がる足は、時に左右に振れることがある。
この振れにあわせて、腰を上手くねじれば、寝返りへとつながるのだろうね。
M君はすでに足上げから横向きにまで容易になることができる。
ここで頭を持ち上げさえすれば良いのだけど、それが自分ではまだ上手く出来なくて、横向きのまま唸る。

赤ちゃん二人を見ていて、本当に感心するばかり。
誰に教えられなくても、自分の力で、身体の使い方を覚え、進化させるんだもの。
表情や声で周りの人に意思表示し、分かってもらえるまで諦めないんだもの。
いや〜、まったくすごい!

そしてまた、この赤ちゃんたちを産み、日々寄り添っているお母さんたちもすごい!

感心しきりの年明け最初の”あぶぶ”でした。