緊急告知 明日木曜の午前中、勝手ながらお休み致します。
今月二日目のあぶぶ、午前午後合わせて15組の皆さんとわらべうたを楽しみました。
通い慣れている方の多いここあんでのわらべうた。
皆さんの声が自然にそろい、とても素敵。
ほんとにね、うっとりしちゃうことがあります。
先日、劇場で毎月やっているわらべうたの後で、「CDつくったらいいんじゃない?」とスタッフの一人がつぶやいていたけれど、なるほどと思いました。
お母さんたちの声って傍で聞いているとすごくいいんだから!!
今月(4月)のわらべうたは「ずいずいずっころばし」。
これはどなたも完璧に歌えますね。そして遊んだ経験があります。
うたに合わせて、福音館「こどものとも」のこんな本”ずいずいずっころばし”を紹介しました。
(ここあんの蔵書ですが、なんとネットの古本屋さんでは1000円の値段がついています)
ずいずいずっころばしは、病院の待合室で、息子たちとひそひそ声で遊んだわらべうた。
幼なかった彼らの小さな手を思い出します。
このうた、将軍家へ新茶の献上をするための行列を風刺した唄なのだそうです。
そう考えると、庶民が息を潜めて見送る様子が目に浮かぶようですね。