ここあん便り

新米が美味しい!

新米が美味しいですね。
毎年のことですが、炊きたての新米を口に入れた瞬間、「ああ、日本人で良かった〜」って思います。
さて、こちらも新米?

息子が不衛生きわまりない自室で、春先から育てていた一握りの稲、脱穀を済ませた姿です。
さすがに夏を迎える頃には室内に置くことがはばかられたのか、「どこか外に置かせて下され〜」と庭先へ。
近所のおばさんに「なんだ?それは・・・、稲だないか、干ばつになっちょうがな」と言われ、水を張ったバケツの中にお引っ越しし、その後は比較的順調に成長したものの、稲穂はなかなか頭を垂れず・・・。
ハサミで稲刈り。洗濯もの同様のはで干し。
そして、いよいよ脱穀です。映画やドラマで観る、戦時中のワンシーンを思い出し、一升瓶に入れてつくことをイメージしつつ、小瓶にいれて太めの菜箸でついてみたものの上手くいかず。
結局、手で一粒ひと粒剥いたんよね。
数えるほど、っていうかホントに数えられるんですけども。