ここあん便り

働くこと

朝陽が眩しい!
今日はわらべうた”あぶぶ”開催日。
さあ、頑張ろう。

ばあちゃんが見ている朝ドラ「カーネーション」を背中で聞きながらPCに向かっています。
主人公、糸ちゃんは念願のパッチ屋に就職するも、日々先輩たちから厳しい指導(いじめ?)を受け凹んでいます。
自分の夢と現実との大きなギャップに押しつぶされそうになっている糸ちゃん。
「働く」ってことの大変さを思い知らされています。
糸ちゃんのお父さんの「おまえなんかが働くなんて百年早い!」という言葉が思い出されます。「働くんじゃねえ、勉強や、勉強させてもうんや」ともね。

「働く」。
息子たちも社会人になり、それぞれに働いていますが、どちらもまだまだ新米。いとちゃんのように厳しい先輩はさすがにいないでしょうが、「働く」ということ、その現実と向き合っているのは同じこと。
何も言いはしませんけれど、今本当に大人になろうとしているのじゃないかしらと思いながら見ています。
小さな時から「頑張れ」と言われたことのない人たち(言ったことのない親?でした)ですが、今こそ辛抱強く頑張る時なのだからと密かに旗を振る母です。