4月24日に開催しました「ここあん古本市」には、古本・木のおもちゃのご提供並びにご購入など、東日本大震災の津波遺児への支援の主旨にご賛同いただき多大なるご協力を頂き、誠にありがとうございました。
お陰さまで、KU水彩画展ミニカフェ収入と合わせ、103.710円の募金を「あしなが育英会津波遺児募金」に託すことができました。
昨日、無事送金致しましたのでご報告致します。
尚、少しばかり残っている古本や積み木につきましては、引き続きここあんにて販売し、次の募金に蓄える予定です。
少し大きなお子さん向けの読み物やコミック、大人向け絵本などが残っています。しばらくの間、ここあん奥の板の間にスペースを設けておりますので、ご購入いただけますと喜びます。
今回、古本市を開いてみて、確かな需要があることを実感致しました。ここあん利用者が求めるのは、絵本・児童書・育児書に限られますが、上手に集めて次に手渡すという良い循環のモデルをつくれると面白いだろうと思います。
もちろん、震災被災地への支援という目的があってこそですが、今後も、無理のない範囲で、モノを循環させていくことを試し続けてみたいと考えています。
今後とも、ご協力よろしくお願い致します。