私がはじめて作ったお人形(ハナちゃん)は、ウォルドルフ人形とは少し違って、材料や製作方法の異なる純日本製。
「木や」のAみさんに教えてもらいながら(お喋りも楽しかった〜)幾日か通って作りました。
わらべうたの出張に同行したのは、いつもこのハナちゃんでした。
だから今も、一番愛着がある。
こちらがハナちゃん、寒くなったので、アトリエABさんにつくってもらったニットのワンピースにお着替えしました。
その後、同じタイプの少し小ぶりなものを軽4体つくりました。
ここあんには「カイくん」が、家には「りんちゃん」が居て、残り2体は外に遊びに行っています。
おもちゃ屋を開いて、念願のウォルドルフ人形をぱたぽん(専任講師)から学べるようになり、お人形作りは、もはや日常になったような…。
はじめて作ったC体はお世話になっているクリニックへお嫁に出し、その後勢いで作った2体はここあんに(そう言えば、2体とも名前がないね)。
小ぶりなB体は2体(一体目は「あかねちゃん」ここあんにいます)、2体目は孫(こっちゃん)の誕生祝いにプレゼント。
もう一人の孫には赤ちゃん人形サーラ(おむつを着けているの)を本とにらめっこしつつ製作し贈りました。
その他、ヨアキム(ふわふわ、柔らかなお人形)を2体、そして今回、抱き人形に初挑戦。
はじめ、赤ちゃんっぽく、産毛を生やすように毛を刺していたけれど、気が変わって金髪の三つ編みスタイルに。(やはり不似合い…)
実は、ロングの髪の毛を付ける練習中で、長い髪をやらずにはいられなくなった〜
ショートカットだった名無しのお人形さんにも、残り毛糸でロングスタイルの練習台になってもらっちゃった。
人間もそうだけど、ヘアースタイルはその人らしさを表す重要な部分ですよね。
お人形のヘアスタイルを自在に作れるようになったら素敵だろうな〜
ロングヘアーのバリエーションを試すべく、また新たなお人形づくりに手を出してしまいそうで怖い。
春にはまた先生に来てもらってお人形教室を開く予定ですので、興味のある方はお声がけ下さいね。