「レインボースネーク」(今月のここあん便りで紹介しています)のようなカードゲームがないかしらと探していました。
年齢の異なる人たちが一緒に楽しめて、年齢差があっても対等に勝負できるタイプのゲームを。
同じ年齢同士でいつも楽しめるわけではないし、家族で楽しむ時、小さい人はどんなに頑張ってもお兄ちゃんやお姉ちゃんにはかなわないません。
スピードや記憶、戦略で競うゲームを心から楽しめるようになるまで、「小さくても勝てる」「運が良ければ勝てる」という経験はとても重要。
大きくなって真剣勝負を繰り返す中にも「あれ!?」思いがけぬ展開で勝敗が決まったり、努力とは関係なしに勝敗が決まる場面(体験)があるのも必要なことです。
前置きが長くなりました。
そこで、最近試した新しいゲーム「魔女の動物探し」を紹介します。
2〜4名で遊べます(写真は3人の場合)
二つのサイコロを同時に振ります出た二つの動物が描かれている自分のカードを伏せます自分のカードを全て伏せることができた人が勝ち伏せられなかった人たちの残りカードをもらえます
サイコロはこんな感じカエルとクモがでましたどちらも描かれているこのカードを伏せることができます
3回続けてやって最後にカードを一番多く持っていた人が勝者となります
アミーゴ社「魔女の動物探し」対象年齢:4歳〜価 格:1400円(+税)
ゲームの相手がいなくて家へ持ち帰り試そうと思ったら、来月3歳になる孫(めいちゃん)がやる気満々、お父ちゃんとチームでと思いましたが「ひとりで」と言うので、大人が手伝いながらやってみました。カードの絵柄が小さいのと動物を二つ探すところなど、ちょっと難しそうでしたが遊び方自体は理解できて十分楽しめました〜結局、「もっかい(もう一回)する!」で、2度やって、2度ともめいちゃんの圧勝でした。
このゲーム、しばらくは家に置いておくことになりそうです。