ここあんを開いてから、年末にはいつもの仲間でお餅つきをするようになりました。
イベントとしてでなく、お正月に食べるための餅つきです。
ここあんに集ういつもの仲間、始めた頃はみんな仕事を持っていたけれど、今、お勤めしているのは一人。だから暇が出来たのかと思いきや、実際は介護や孫守りで以前より時間の余裕がない感じ。その上、老人力はパワーアップし続けるのでこの大仕事に段々苦労するようになってきたみたい。21キロの餅米を前日にといで、つけて・・・2台の餅つき機が蒸すからつくまでやってくれるので、つきあがるまではほぼおしゃべりタイム。お餅がつき上がると「熱っ!熱っ!」と大騒ぎ。鏡餅9セットと560個の小餅が出来上がりました〜
餅切り名人のアトリエABさんが介護のため欠席となり、丸餅美人さんには遠いけど、まあよし。「来年は餅切り器を買おうや〜」の意見に皆合意。末永く続けるため「てまひま」より「らくちん」を選ぶのが今の我らです。
「食べられんようになったが〜」と言いつつ、みんな結構よく食べた。蒸したての餅米、つきたてのお餅の美味しいこと・・・「もう夕ご飯いらないかも」と言うくらい食べちゃいました。
小雪がちらつき始めた夕刻に「では良いお年を、ね」と言いつつ解散しました。
今年も残すところあと僅かです。