雨だけど、歩いてみよう。
ちびっ子達は長靴、カッパ着用で装備は十分。
「上道神社に一年のお礼を言う」という目的で出発。
先頭を元気良く小走りで行くMちゃん(3歳)だけど、曲がり角に来るたび立ち止まる。
「どっち〜?」(どっちへ行くのかを聞く)
「神社はどっちだと思う?」(お母さんが聞く)
「こっち!」(指を指し、自信満々)
「残念、反対でした〜」(笑)
ここあんの周りは路地だらけ、つまり曲がり角だらけ。
方向オンチの私は、知らない路地を進むと未だに迷ってしまう。
昔の子どもは、こうした路地を走り回って自分の体の中に地図を作っていたのかな?
それでも宝探しみたいに「あった〜」とそれぞれが見つけて拾っていました。
ムクロジは乾燥が進みつつあって、振ると「カラカラ」音がしました。
からっぽのバケツはAちゃんの、空に見えて、ヒメリンゴの軸だけが入っています。
(先月、見つけたヒメリンゴを覚えていて、今月も一心不乱に食べていました。)
来月の外遊びは、12月21日(火)10時半〜と決まりました。