時折、Facebookにふりまわされている自分に気づく。
様々な人の発する日常や非日常を知らずにはおられないような気持ちになる。
いっそのこと、FBはやめて、ブログだけに戻そうかと思ったりもするが、
情報発信ツールとしては捨てがたいモノがあり、悩ましい。
子育て真っ最中のYさんは、見慣れないガラケーを手にしていた。
聞くと「ガラケーにしたんです。FBやめて、すっきりしました。」と笑う。
その決断に思わず拍手!
身近な人たちと直接出会う時間をもっと大切にしたいと話す彼女を素敵!って思った。
ネットを通じて流される情報に助けられることも多いけど、自分の目で、自分の耳で、自分の五感で直接確かめることを面倒くさがらないようにしないと、私のような横着者はどんどん自分を見失っていくだろう。
「子どもとメディア」に関わり続けているのは、結局のところ、自分自身のためなのかも知れないね。
メディアに振り回されることなく、自分を信じて、自分自身を生きたいものだ。