NPO法人「本の学校」生涯読書を続ける会発行のBook&Life34号が届きました。
今号は2月にお招きしたアーサー・ビナードさんの講演会の報告が表紙から数ページ、その他もいつもながら読み応えのある内容。
これをちょうど開いたとき、隣の部屋のテレビから偶然ビナートさんの声がして、「まさか!」[#IMAGE|S13#]と思ったら、ホントにビナードさんがNHKテレビに出ていたのでダブルでビックリ[#IMAGE|S5#][#IMAGE|S5#][#IMAGE|S5#]
しばし、ビナードさんの講演会のこと(子己庵生活:新しいレンズ)を思い出しつつ3名の方の報告を読む。
あっ!「境港市のブックスタート事業」に関するレポートにW家親子の写真発見[#IMAGE|S5#]
ゆうちゃんがブックスタートを体験してきた子ども代表として発表した内容が掲載されています。
ゆうちゃんは3人兄弟の一番上。
ブックスタートの記憶は小さすぎて覚えていないけれど、妹や弟に絵本を読んであげたときの様子に「僕もこんな風に楽しんでいたのか」と思ったと伝えています。
沢山読んでもらって、次には読んであげる人になる。
ブックスタートの素晴らしさが伝わる体験報告だなあ。
さあ、次のページも丁寧に読み進めなくては。
生涯読書をすすめる会は、「お母さんの胎内にいるときから老後まで、本との出会いによる豊かな暮らし」をテーマに読書の楽しさを伝える活動をしています。
講演会の他、毎月の定例会では、ミニトークをはじめ読書や本にまつわる情報交換などを行っています。
私自身は幽霊会員で積極的に活動参加はできていませんが、私にとって大切な「知の泉」であることは間違いありません。
ありがとうBook&Life[#IMAGE|S12#]