ここあん便り

ゆっくりの時間

キャンドルナイトというイベントを2003年から仲間と一緒に続けている。
私にとっては時折立ち止まるために欠かせないイベント。
こうありたいと願う暮らし方に近づくためにもね。

絵本作家のターシャ・チューダー(故人)などは自分の求める暮らし方を貫き通した方だと思う。
それをを支える人がいてこそできるたことだろうけどね。

ターシャを語ることなど恐れ多いことだけれど、ほんの少し、真似てみる位なら許されるかしら?
私のように「ちょっと真似してみたい」方は是非ご一緒にいかがでしょう?
そう、みつろうキャンドルづくりです。
ターシャは、夜の灯りに使うろうそくを全て自分で作っていたそうです。
NHKテレビでその様子を見たとき、ホント驚いた。
ターシャがつくっていたのは双子ろうそくだったけどね。こんな感じ↓

溶かしたみつろうを根気強くろうそく芯に繰り返し着けて(浸して)いく作業。
ターシャは大鍋で蜜蝋を溶かし、木の棒に沢山の糸を垂らして大量のろうそくを作る、それこそ「作業」をしていたけれど、私たちはその真似事程度しかできません。
ならばこそ丁寧に、たった一つのろうそくを作ることに時間を使ってみましょうね。

キャンドルナイトin境港20回記念フォーラムプレ事業「みつろうキャンドルづくり」は
2015年12月12日(土)午前10時半〜12時
境港市民会館内 中央公民館にて
参加対象 小学生〜大人 
ただ今、参加者募集中
(定員がございます。お早めにこちらへ↓お申し込み下さい。)
キャンドルナイトin境港実行委員会