日本海新聞、そして日本海新聞関連情報紙”うさみみ”・・・と、ここあんへの取材&記事掲載が続きました。
その影響でしょうか「一度来てみたかったんです。」とこのところ初めての来場者が増えています。
わらべうたの会”あぶぶ””とことこ”は、第二子、第三子を伴ってのご参加がほとんど。
ここあんのリピーター率はかなりなものですね。
お子さんの成長は本当に早く、ここあんに通っていたあの小さな人たちが小学校入学などと聞き「え〜っ!!」の私。
お母さんたちとの関係も、続いていくのは私にとって嬉しいことです。
「お子さんたち、変わりない?」と近況を聴き、その成長ぶりをともに喜べること。
みんな、忙しい中よく頑張っているなあ〜といつも感心します。
フルタイムで働きながら、子どもや家族のことに気を配るのはとても大変なことです。
ここあんに流れる時間を懐かしんで下さるのは、きっと時間に追われる日々の生活があるからなのでしょう。
暮らしの中のあれこれを完璧になど無理なこと。
時に目をつぶり、諦め、最も大切なことを選択しつつ暮らしていけば良いのです。
最も大切なこと、それはやはり「子ども」ですが、決して「殿様・姫様」にしてしまってはいけません。
守られるべき存在として大切にすることです。
「ここあんに来て良かった〜」と言ってもらえる事はもちろん嬉しいけれど、
ここあんで気持ちを整理したり、何かに気づいたり、スッキリしたり、
気持ちに何かしらの変化が生まれたなら、それが何より嬉しいなあと思っています。