5組の親子とここあん周辺の路地歩き。
枇杷やザクロを観察しようと思ったが、予測通りにはいかぬもの。
と言うより、行く先にいくつかの目星はつけているけれど、基本足の向くまま気の向くままが路地歩きの面白さ。
この日も、いくつもの発見と、懐かしい遊びと、子どもの目線、子どもの歩幅でゆるゆる過ごす素敵な時間がありました。
小さな人には、何もかもが「はじめて」の体験。
1歳のKちゃんとセレンさん。何を見つけたのかな。
丸太渡り、見ている方もどことなく力が入るね。ぼくだって、できるぞ!(何かに挑戦しようとするとき、お子さんの心の葛藤を見ることが出来ます。)
この花は、なんだろう?
そして、フラワーinフラワーの美しい花びらで、面白い遊びができることをセレンさんが教えてくれました。
子どもたちは、どんなものにでも興味津々だけれど、ヒットするものは、お子さんによって見事に違いますね。
もちろん年令による違いはあるのだけれど、3歳頃からは好みがハッキリしてきます。
身体中で世の中を感じていた小さな人たちが、ひとつのモノをしっかり見る(観察する)ようになり、やがて自ら見つけることが出来るようになっていく、その様子を毎月、傍らで共に驚いたり喜んだりしながら過ごせるのは、とても豊かで幸せなことです。
来月は7月22日(水)の予定となりました。