ここあん便り

5月のあぶぶ

第2金曜日の”あぶぶ”が終わりました。

今回のおやつは・・・オートミールと米粉のバナナケーキ[#IMAGE|S113#]
(ミオファティリティークリニック栄養管理部(厨房)からお届け頂いています。)
お母さんたち、「美味しい〜♪」を連発。
美味しいものを頂くとき、みんな笑顔になりますね。
この笑顔を今度はご家族で再現できるよう、ちゃんとレシピも添えられています。
ぜひ、まねっこしてつくってみて下さいね。
第2金曜日は、午後の部もあります。
午前の部は、米子方面からの参加者さんが多いですが、午後の部はほぼ境港市内の方です。
わらべうたが終わり、おやつを食べ終えたのち、木のおもちゃでたっぷり遊んで帰られます。
お子さんの成長と共に、お子さん同士の関わり方も変化してきますね。
1歳を過ぎ、1歳半ともなると自分と他者の関係を意識し始めるようです。
遊びにも集中でき、「できた・わかった」という喜びが次への意欲に繋がるのだなあとお子さんたちを見ながら教えられます。
小さいながらも自分の考え(意思)があるのです。
言葉はまだ出なくても、その意思を感じられるとき、その代弁者になれたらいいなあと思いながら見守らせてもらいます。
この時期のお子さんに無理強いは禁物。
機嫌を損ねるとややこしくなるので、意思を尊重しつつも上手に大人の考えに誘導する技を繰り出すのがみそです。
お子さんたちは大人の行動をよく見ていますし、話していることもよく聴いています。
大人が思っている以上に、物事を理解しているのだと思います。
わらべうた遊びも、やってもらうという立場から、自分なりにやってみたいという風に変わり始める時期ですが、興味の対象が違うところにいってしまうことも多いです。
そんな時もお母さんが楽しそうにわらべうた遊びをしていれば、じきにまた戻ってきます。
お子さんたちの興味関心がわらべうたや絵本に引き寄せられるよう、私も無理のない範囲で努力したいと思います。