20年というと、生まれた子どもが成人する年月。
来年、劇場は20周年を迎える。
今日、劇場の運営委員会で、「帰る!」を連発するUちゃんの隣で、Uちゃんと同じように「かえる!」を大合唱していた幼い日の息子らの姿を思い出していた。
そして、先輩母さんたちが「子どもたちのために何をどうすれば良いか」をああでもない、こうでもないと話し合っておられる輪の中に加わりつつも、子どもに気をとられ話を半分も理解できずにいた自分のことを。
今年度は、劇場立ち上げから今までのことを知る人たちを会議に招いて話を聞くという取り組みをはじめた。
第1回目のゲストは、初代運営委員長のNさん。
発足例会「辻久子バイオリンコンサート」のことなど、懐かしく思い出した。
20年。
ほんとに、色々あった。