ここあん便り

2月のわらべうた”あぶぶ”

2月もあっという間に中旬に。
寒い寒い、と言いつつ、春の気配を感じるこの頃です。


”あぶぶ”には、ねんねの赤ちゃんふた組と、妊婦さんが参加してくれました。
節分にちなんで、「鬼さの留守に」「豆がいっこはねた」など、賑やかに歌い、赤ちゃんにはシフォンスカーフをヒラヒラさせながら色々歌いました。

絵本は、赤ちゃん用とお母さん用と、季節にふさわしい昔話を読みました。
昔話「おにとあんころもち」は、先日のトトロタイム(小学校朝の読み聞かせ)で読んだ絵本ですが、面白くてちょっとお気に入り。

さて、私は、ここあん以外の場所でもわらべうた遊びをしていますが、先日、市民図書館で「冬のわらべうたをたのしむ会」(わらべうた研修会メンバーと)をひらいたところ、何と参加者が親子1組!
遠巻きに参加してくれてる家族連れが数組と、大人の方が1名。
あとは我々メンバー8名がずらずら〜っと。

けれど、とっても楽しかったの。
空間が広々と空いているので、遊びの実演もしっかり出来て、数少ない参加者と私たちは、大変満足しました。
♪あーぶくたった にえたった にえたかどうだか たべてみよ…
鬼役と周りを取り囲む子ども役とで、グルグル回りながら遊びました。
「もう煮えた〜」の後の問答をどうするか、色々考えたけれど、覚えやすくシンプルに、っていうところで、次の形に。
「戸棚に入れて、鍵をかけて」ガチャガチャガチャ!
「お布団敷いて、電気を消して、寝ましょ〜」グーグーグー
♪トントントン「何の音?」
♪風の音「ア〜良かった」
♪トントントン「何の音?」
♪お母さんがお料理する音「ア〜良かった」
♪トントントン「何の音?」
♪おばけのおと〜 「きゃー」

次の鬼役が、2度目の問答で「お、ば…あさんがお風呂に入った音」って応えたりして、面白かったな。

いつか、小学生とこんな遊びをしたいなあ〜

明日は子育て支援センターひまわりの絵本当番です。
何して遊ぼうかな〜