今月は都合により第3土曜日の開催となりました。
秋は、歌いたいわらべうたがいっぱいあって、悩みつつのプログラム。
新米の時期ゆえ、おにぎりの絵本2冊&♪つくろうつくろうおにぎりつくろう〜
長新太さんの「へんなおにぎり」、Hくんが目をまん丸にして「!?」の顔で見入ってくれてましたが、最後には、お母さんまでおにぎりになっちゃう〜、さすが長新太さんです。
星野道夫さんの「たくさんのふしぎ クマよ」は、是非今、紹介したかった1冊。
福音館 クマよ
発行年を見ると、星野さんが亡くなった後。
すでに原稿を出し終えておられたのか?
クマに襲われて亡くなったと、私は記憶していて、クマと仲良くなりすぎたのかな?凄く失礼を承知で、本望だったのではとその時ふと感じたことなど、思い出した。
久しぶりに開いた本、星野さんの文章を目で追いながら、クマたちの姿を、星野さんのレンズ越しに見ると、胸がいっぱいになった。
クマの被害について連日報じられていて、何をどうしたらよいのやら、私には、解決策など考えられもしないけれど、星野さんのレンズを通して出会うクマたちの姿は、優しくて、美しく…生命の息吹いっぱいに、生きていること、ただ、そこにいて、生きようとして、ただ、生きていこうとしていることを教えてくれる。
今しばらく、この本の中のクマたちと語り合ってみようと思う。
♪「向かいの山の芝栗は」↓は、わらべうたの知恵さんに教わったお手玉遊び。
坂野知恵の動画サイト
先日の図書館秋のわらべ、では一人で遊ぶ遊び方を紹介したのだけど、親子(二人遊び)でやるのも良いかな?
向かい合って、お手玉を放り投げる所をお互いに投げてキャッチ(お手玉の交換)するとGOOD!
年長さんぐらいなら上手に出来るはず♡
亥の子さんのわらべうた、興味のある方には、いつでも実演しますので、どうぞ♪