ここあん便り

10月のここあん便り(2024/10)

10月のお便りが整いました〜

9月、暑い夏が続き、たまらず早じまいしてしまう日がありましたが、この1週間ほどでしょうか、ようやく、気持ちの良いここあんが戻って来ました。
開け放った窓から秋の風が、ここあんの中を吹き抜け、鳥のさえずり、風が木々を揺らす音、虫のね…。
雑草(ほぼワラビだけど)を気にしつつ、ぼんやり裏庭を眺めて過ごすのは最高です。

わらべうたの会など、定例イベントをとりやめたままですが、元々利用者も少なかったからでしょう、何の問題もないようです。
ひまわり(子育て支援センター)や市民図書館で、わらべうたを楽しむ機会をつくるようにしていますが、以前ほど求められて(わらべうたを)いる感じはないなあ〜と、少し寂しく思うこの頃です。
お子さんたちは、みんな楽しそうですし、特に小さな赤ちゃんたちが興味津々、おばあさんの顔をじーっと見つめること、「良い子、良い子」と言えばみんな幸せそうな顔をするのも、変わらない事実です。
では、一体何が変わったのかしら?

「はて?」
考え込むとそこから抜け出せなくなりそうなので、ウソのない子どもたちの瞳、わらべうたでの関わり遊びや歌を喜んでいる素直な身体を、ただただ信じて、歌い遊び続ければ良いのかなあ〜と、自分を納得させる日々です。