ここあん便り

10月のあぶぶ

あぶぶのおやつは「すはま」。野草茶と一緒にお出ししました。
きなこたっぷりのおやつ、「懐かしい」「美味しい」と好評でした。

ごきげんななめのMちゃんは、今日も元気よく泣いていました。
Mちゃんとしっかり目を合わせておうたを歌える日が益々楽しみになりました。

赤ちゃんって、すごいな〜と感心します。
あんなに小さな身体で、あれほどの声で泣けるのだから。
とても真似できません。

そういえば、わが家の長男も、よく泣く坊やでした。
何故泣くのか、何が原因かと随分悩まされもしました。
「もう〜、どうして?」とこっちが泣きたくなるような、そんな日々があったことを思い出しました。

ここあんで出会ったお子さんの中にも、泣き虫さんが幾人か思い浮かびますが、今はみな素敵なお子さんに成長されています。
もしかすると、音に敏感なのかもしれません。
小さなバイオリニストさんはここあん一の泣き虫さんでした。
わらべうたうたいの知恵さんちには、泣き虫さんが3人生まれたのだと聞きました。そのうちの一人がギタリスト。
わが家のかつての泣き虫もギタリストの端くれです。

泣いている赤ちゃんに、してあげられることは何でしょう。
胸にぴったりと抱いて、おうたを歌ってあげることしかないような気がします。

♪ねんねんねやまの こめやまち・・・♪