ここあん仕事始めの今日(1月6日)、4才の孫守りをしつつ、絵本棚の入れ替えを終え、孫とコマ遊びをしていたとき、大きな揺れに襲われた。
ぐらん、ぐらん、し始めたとき、すぐに孫を抱きよせて「大丈夫よ、じっとしていようね」と両腕の中に抱え込みながら揺れがおさまるのを待った。
天井のモビールがグルグル回っています。
棚の上の「サボテンバランスゲーム」が倒れ、小さなパーツが幾つか落ちてきましたが、それ以上、物が落ちてくるようなことはなさそうだけれど、揺れはなかなかおさまらず…。
ここあんには隠れるところもないので、これ以上に揺れが来たとき、どこへ身を潜めるのが良いか、逃げ道は?など、周囲を見渡しながら考える。
やがて揺れはおさまったけれど、しばらくしてすぐまた大揺れがやって来て、けたたましい緊急地震速報のアラームや音声にドキドキ…。
孫は案外落ち着いていて、「ママとメイメイ(姉)はだいじょうぶかな?」など言う。
ひとまずママにこちらの無事を伝え、安否確認。
震源地はどこだろう?ネットで地震の情報を調べる。
震源は島根県東部、最大震度震度5強、境港も5強だと知る。
「ママに迎えに来てもらう?」と孫に聞く。
「バアバのお家に行く」という。
(ここあんより安心だって、分かっているのかな?)
折角開けたここあんだけど、余震もあるだろうし、閉めることに決め、孫の迎えは自宅に、と連絡する。
ここあんから自宅へ向かう途中にも余震は続き、普段チョロチョロチョロの助の孫もバアバの手をしっかりと握り、真っ直ぐ歩く。
車中も行儀良し。
小学校の横を通過するとき、学童クラブの子どもたちが校庭に並んで集まり座っていた。
「おとうちゃんは、だいじょうぶだったかな?」
「ジイジは、だいじょうぶかな?」
「しずおか(母方の祖父母宅)はどうかな?」
幼い孫の問いに、一呼吸置いて「みんな、だいじょうぶだよ」と答える。
みんなを心配する小さな孫の優しさに思わず声を詰まらせた。
自宅へ着くと、孫は家中の電気をつけて、「遊ぼう〜」と言った。
あちこちから「大丈夫ですか?」と心配してメールやLINEなど、次々に届く。
自宅に戻ってからは余震を感じることもなく「地震、終わったね」と孫。
幼稚園で避難訓練など経験しているので、「お父ちゃんは、きっと机に下に隠れたと思う」など言い、自分は「ダンゴムシのポーズ」をとることを練習したと教えてくれた。
あんなに大きな揺れは初めてだったと思うけど、落ち着いて行動できたのは、訓練のたまものだろうか。
図書館で借りた本を「読んで!」と順々に持ってきて、ひとしきり読むと、「お弁当食べる」と言って、持参したバッグからお弁当、お手拭き、お箸などを取り出し、手を拭いて食べ始める。
「お弁当食べたら、遊んで、それからママに迎えに来てもらう」と断言。
脇目も振らずお弁当を食べる。
デザートのりんごは「お腹いっぱいだからあとで食べる」と言って、お弁当箱のふたを閉じ、全てをバッグに片付ける。
その後、おもちゃやゲームで遊び、ママの迎えで帰って行った。
あ〜、やれやれ。
大事な小さな命を預かっているときに地震が起きるなんて…。
古民家ゆえの心配を、どうすべきだろうか。
・・・悩ましい。
ひとまず、今後一週間は余震に注意と言うことなので、おもちゃ屋営業は再開しても、アトリエの利用は止めておくべきではないか。
土曜日文庫も取りやめにしようかなあ???
今後の営業については、決まり次第お知らせしましょうね。
ご心配頂いた皆さま、ありがとうございます。
私は大丈夫。ここあんも、無事です。


