ここあん便り

1月の土曜日文庫・カルタ大会


今月は参加人数少なめ。(大人3名、子ども7名)
お正月のわらべうた、絵本、そしてゆうせんくんによる紙芝居。
そして、恒例のカルタ大会。
カルタはご存じ「いぬぼうカルタ」。
久しぶりにやってみましたが、これはやはり各家庭にひとつ欲しい。
そして、ことわざの意味をかみしめながらやるべきですね。
小さな読み手さんがまた可愛かった。
大人対子どものチーム戦、見事子どもチームの勝利でした。

文字の読み書きを早くから教える(意識的に)必要はないと私は思っています。
このブログでも以前に書いたかも知れませんが、絵本の中の文字を気にせずに楽しむ時期がたっぷりあることは、子どもにとってとても幸せでかけがえのないものだと思うから。
自分で「読む」その前に、たっぷり「聞く・聴く」ことが何より大切だと思うから。

久々に「いぬぼうカルタ」をやってみて、息子たちの幼い頃、我が家でこれをしなかったことが悔やまれた。
子ども向けのカルタ(絵本のキャラクターとかの)を繰り返しやっていたような・・・。
自分たちで作ったりもして、それはそれで楽しかったけれど、
いぬぼうカルタ、おすすめです。(↓これ実は上道のおばあちゃんから頂いた年代物です)