先日の「わいわいカーニバル」でのこと。
お財布をもって、好きなものを買う子どもたちの姿、とてもとても可愛かった。
とろけそうな笑顔で買い物ができるって素敵よね。
仲良しの子どもたちは、戦利品をみせてくれたりもする。
沢山買ったね〜、こんないいもの良く見つけたね、って関心しちゃった。
子どもの頃、お祭りの楽しみは「お買い物」だった。
お祭り値段だから使っていいおこずかいで買えるものは限られる。
けれどそうした機会はそうなかったから、ほんと楽しかったなあ〜。
豊かな時代。
子どもも大人並みに豊かさを満喫できる環境にあるけれど、欲しいものがいつでも手に入るような子ども時代はきっとつまらないだろうね。
子ども時代にはやはり、様々な「がまん」を体験しなければならない。
そうしたがまんの日々があってこそ特別な一日を楽しむことができるんじゃないかな。
わいわいカーニバル。
どうか子どもたちにとって、幸せで楽しい記憶につながるようなイベントでありますように。