ここあん便り

締めくくりの「外遊び」はたき火

やった〜予想外のよい天気[#IMAGE|S6#]と思ったら、お外に出る頃に雨が降り出した[#IMAGE|S57#]
「雨でもたき火は出来るから〜」とセレンさんの心強いお言葉[#IMAGE|S66#]に背中を押されて[#IMAGE|S23#]
ここあんのかまどで火をおこす。(四角い箱はセレンさんの)
セレンさんの手元を見つめるちびっ子たち。
火が大きくなったりパチパチと音を立てるのをじっと見守る。
まつぼっくりや小枝などみんなで順々にくべていく。
途中、雨がひどくなってセレンさんの準備してくれた焚き付けが濡れてしまったので火の上で乾かしながら燃やしています。

やがてみんな濡れネズミ。
火が落ち着いたところでお芋やりんごを投入し落ち葉の山で蒸し焼きに。
(佳境に入ったあたりから写真撮る余裕なし)
ここあんの裏庭のみかん(八朔)は火の上で焼きました。

お部屋に入ってから濡れた上着を脱いでひと息ついたらお楽しみの試食タイム。
焼きみかんにはじまり、焼きりんご、焼き芋・・・[#IMAGE|S12#][#IMAGE|S12#][#IMAGE|S12#]なんて美味しいんでしょう。
「クリスマスパーティーみたいね」と大喜びしました。

セレンさんがお山からよく乾いた枝や落ち葉をたっぷり収穫してきて下さったお陰で、楽しくて美味しい体験が出来ました。
ありがとうセレンさん、ありがとう自然の恵み。
小さな人たちと囲んだ火の温もり、その火によって美味しくなった食べ物の味、
本当に素敵なクリスマス前の一日でした。