夕べは大笑いしたり泣いたり…(マスクはちゃんとしてます)久々に心が解放された夜でした。
古くからの友人が「優しい光の物語」というCD(筝、キーボード、津軽三味線…)を完成させ、内々でのお披露目会があったのです。
こちらは裏面(中海の夕焼けが美しい)
CDの主役は筝、そして演奏するのは地元の筝奏者、門脇京子さん。このCDに多くの楽曲を提供しているのは、津軽三味線奏者でピアニストの久保比呂誌(大阪在住)さん。さらに、写真提供、演奏などを仲間たちが協力し、大阪の久保さんと境港の仲間たちの愛情がたっぷり注ぎ込まれ、素晴らしい作品となっています。
古典、オリジナル、計10曲の表情豊かな筝曲の調べに久保さんのキーボード、三味線が優しく寄り添っていて本当に素敵なんです。私たちの応援歌(仲間の門出を応援するため作ったオリジナルソング)「光と風の中で」(歌:光長真理恵)には泣けてしまう[#IMAGE|S103#]
なにしろ、私がこのまち(境港)に住む理由は、こうした仲間がいるから。仲間が抱く夢はみんなで応援し、叶えてしまう。仲間の嬉しいことをみんなで喜ぶ、誰かが悲しみに暮れている時は心を寄せる。そうして、本当に色んなことを笑ったり泣いたりしながら一緒にやって来たんだもの。
コロナ禍で心がすさみがちなこの頃だけど、心から信頼できる仲間に恵まれていること、そして、離れたところにいても、いつも私たちを大切に思い応援してくれる人がいる、そうした「絆」をはっきりと感じることができて、心底嬉しい夜でした。
生演奏を聴いていただける機会を計画中。
CDはここあんでお求めいただけます。
(税込み2200円)