孫たちとの関係性がちょっぴり変化してきたなと感じるこの頃。
先週はこっちゃん(満9ヶ月)が遊びに来ていて、外から帰ってきた私を見て大喜び。
「手を洗ってくるね」と姿を消すと大泣き。
あら〜、そんなに待っててくれたのね、ばあば感激!
その後も台所へ移動するとハイハイして後をついてくる。
けれど台所の入口まで来たところでママと離れていることに気づき、ばあばのところへも行ってみたいし、ママと離れるのは嫌だし・・・で泣く。
結局、台所とリビングを行ったり来たり、ばあばは忙しい〜。
昨夜はメイちゃん(満8ヶ月)が来てひと遊び。
ついこの前までは抱っこしても手をだらんとさせて(ママが抱くとちゃんと両手でしがみついてる)すぐに「降りる、降りる」と体をもじもじさせていたのだが、自発的にこちらへ来ようとするそぶり。
「おいで」と手を広げると、両手を伸ばしてきた。
「しめしめ」
抱き上げると、ちゃんと手でしがみついてにっこり笑う。
「やった〜っ!ほら、じいじ、見てごらん、メイちゃんが自分から来たんだよ〜」思わず自慢す。
「ママが一番」
「やっぱりママでなくちゃ」
「ママ、抱っこ〜」
人見知りが始まってから、こればかりを呪文のように言い続けてきた数ヶ月。
ママ、ご苦労さま。
たっぷりしっかり安心をもらい、小さな人たちは外へと心の窓を開き始めたみたいですね。
これからも安心できる「お膝の上」を起点に、出かけては戻り、振り返りつつ進み、徐々にその距離を伸ばして行くでしょう。
さて、こっちゃん、メイちゃん、次はじいじと「仲良し」になってちょうだいね。