ここあん便り

今、できることを見つける
24日に開催を予定していた「あがりみち蚤の市」は中止します。
鳥取県西部はコロナ警報・特別警報発令中
病床確保率はステージ4になったとか
孫やひ孫に会わせるべく計画していた、大婆(長老)さまの外泊も取りやめに…
テレビのニュースなどで
大勢の人で賑わう街中「もう我慢(自粛)も限界です」とか
「感染はあまり気にしてない」など
インタビューに答える人を見ながら
空しい気持ちになる。
この人たちは知っているだろうか
昨年来、休み無しで働き続けている人があること
入院(入所)している人たちは家族とリモート以外で会えないこと
医療や介護にかかわる者が家族にいると
外食はもとより、県境を越えない、家族以外の人と会わないなど
規制を守り続けてきたこと
医療の逼迫は他人事ではない
自分が病気になり、感染症に罹り入院治療が必要になったとき
入院できない、治療を受けられない
そうなる可能性があることを
想像することはないのだろうか
どんな時も、人とのつながりの中の自分を
意識して暮らしたい
できないことより、今できることを
見つけられると良いですね
写真はコロナ警報が出される前、
蓮を見にいったときのもの