ここあん便り

サイバー犯罪対策

県警のスペシャリストによる講演会に参加しました。
分かってはいるつもりでも、気づかぬうちに被害に遭うばかりでなく加害者になる可能性が誰にでもあることを改めて胸に刻んで帰りました。

覚え書き
その一:インターネットは”公共の場”です。
その二:PCを通じて何かを要求(ネットを使うこと)する時は、自ら手を挙げて名を名乗っている状態です。

リアルな現実世界以上に、ネット上に自らの足跡はしっかりと残り、時に歩いてもいない場所にまで出かけたことになってしまうことだってある。
気をつけよう。
私たちは、個人情報を自らの手で日々公表している。
気をつけよう。
自身のことは自己責任だと言い切れても、知らず知らず他者を巻き込んでしまっていることも忘れてはならない。
気をつけよう。
便利な道具にはこちらの使おうとする機能以上の機能が備わっているのだから。

公共の場には、残念なことに悪意を持った人も存在します。
スケジュールや写真の投稿はほどほどに、ということかしらね。