めいちゃん(孫、2歳2ヶ月)がおむつを卒業、先週からパンツになりました。
お昼寝から起きたとき、おむつが濡れてない(お昼寝中にしなくなった)ので来週からパンツにしましょうと保育園で指導され、あっさりおむつ外し成功の様子。
通っている保育園で布オムツを使っていた(園で洗濯して下さいます)ことがきっと色んな面で意味があったと思うし、春頃から家でも園でもオマルやトイレに親しんでいたこともオムツ卒業を助けたかなと思います。
おまるも色々ありますが・・・
これは、ここあんに置いてあるホーローオマルです。赤ちゃんにやり手水(ささげてオシッコさせる)するのにとても使いやすい。
わが家に置いているのはプチポッティー(メーカーはリッチェル)というオマル、安定性に優れていることと、背当てがあって小さいときから座らせやすく、まん中の白い部分は取り外し出来、おむつなし育児でオシッコを受けるのに便利です。
オマルは、いつも「そこにある」のが重要かなと思います。(おもちゃや絵本がそうであるように)
我が家では食事をする部屋に置いています。孫たちは、おやつの前、ご飯の前、おまるに座って用を足し、洗面所で手を洗いテーブルに着きます。
「いや」と言うときは、「お便所とおまる、どっちがいいかな?どっちにする?」と聞きます。選択肢があると、必ずどちらかを選びますよ。
あの手この手であばかして(あばかすは方言)排泄へ誘うバアバです。
トイレへ連れていくときは、「ひらけごま!」しようね、と言います。最近のトイレは自動で便座が開くので怖がることがありますから。(これは実際に体験者から話を聞いていたので事前に作戦を考えるヒントとなりました)
便座が開く呪文の言葉、「ひらけ〜ごま!」「ほら、あいた〜」
流すときも、センサーが感知するのを見計らって、「お水流れるよ、ジャーッ!!」と早めに言っておくといきなり流れても驚かずに済みます。
自動開閉や自動洗浄の電源を切っておくのも良いかなと思いますが、出先でトイレを使うときも自動が増えていますから、呪文作戦で対応するのがおすすめです。
排泄コントロールは上手くいったり行かなかったり、失敗や成功を繰り返しつつが当たり前。失敗、というのは大人の感覚ですから、それも含め何もかもが子どもにとっては経験であり成功体験なのだと思います。格別誉めたりがっかりしたりしないで、淡々と受け止めつつ対処できたら良いですね〜
お子さんたちにとって気持ちの良い排泄を手助けするおまるやトイレであることを願います。
来週月曜日(29日)はおむつなし育児の会開催日です。お子さんの排泄についてお話ししませんか?10時半からここあんでお待ちしています。