5月から、ここあんでわらべうたを歌うことがなくなったんだけど、わらべうたはいつも私の近くにある。
孫と遊んだり(最近は、もっぱら♪いもほりじいさん)、講座でちょっと歌ったり、子育て支援センターでは定期的に。
中でも「わらべうた研修会」の存在は、私の中でかなり大きな位置を占めていて、毎月の定例会(おさらい会)や、季節ごとに市民図書館で開く「わらべうたを楽しむ会」が適度に刺激をくれるので、”あぶぶ・とことこ”とはまた異なる楽しみとなっている。
わらべうた研修会は、わらべうた好きが集まってそれぞれの活動場所や日々の暮らしにわらべうたを取り入れようと自己研鑽する会ですが、皆さんとてもわらべうたが好きで、お子さん達とわらべうたで遊ぶのを心から楽しんでいるの。
時に、大きなイベントでのお手伝いを頼まれたりして、ものすごく疲れる(体力的に)こともあるんだけど、そうしたときも、「あ〜たのしかった♪」「すごく楽しかったです♪」と口々に。
もっぱら旗振り役で、みんなにあれこれ頼むばかりの私などは、楽しいより疲れた〜が勝ってしまい、心底「楽しかった〜」と笑顔の皆さんに、ただただ脱帽。
随分前にお揃いで作った「わらべうたTシャツ」も↑ 大分くたびれてきたね〜♪
昨日も境港市民図書館プレイコーナーで「秋のわらべうたを楽しむ会」を開催。
歌いたいわらべうたは沢山あるけど、なるべく地元の歌を紹介するように心がけています。
今回は「いもほりじいさん」宍道町バージョン、「さっきないたからす」鳥取を紹介。
親子で参加して下さる方がちょっと少なかったけれど、大人の方が足を止めて興味深そうに見守って下さり、メンバーは大張り切りで歌遊びを楽しんでました〜。
今更だけど、研修会の仲間に、わらべうたは「遊び」なんだって教えられる。
子どもが、子ども同士で遊び歌ったものを、そのエネルギーごと感じて楽しむ、わらべうたの一番大事なところを再発見させてくれたみんなって、本当にすごいよね。
私ももっと「遊び」を極めて、心底楽しめる人になりたい〜
♪いもほりじいさんをここあんラジオにアップしましたので、聞いてみてね。
ここあんラジオ(いもほりじいさん)