ここあん便り

またまた「志多ら」公演情報

3日からお招きしている新井英夫さん。
昨年に続き県西部の教育現場でワークショップを実施中。
(既に昨日2コマ終了)
新井さんのワークは、己の身体と向き合う時間。
ここで言う身体とは、筋肉や骨といった身体を形作っているもののことではなくて、その中身なんだなと感じる。
所謂、体操とかストレッチとかの苦手な私が、新井さんの「からだほぐし」は「楽しい」と感じるのだからすごい。
そうして、1時間半のワークショップを終えた頃には、こりかたまっていた「からだとこころ」がほぐされて鬱々とした気持ちまでも晴れやかになってしまった。

こうして、ときほぐされた「からだ」は感じる力が増している。
いつでも、こうした柔らかな心持ちでいられるように「からだほぐし」を続けてみよう。

さて、そのように凝り固まった心持ちを、その内面から一気に溶きほぐしてしまうものが他にもある。
例えば、「志多ら」の太鼓がそれ。
新井さんのワークが自らの「からだほぐし」なら、志多らの太鼓は他者による「からだほぐし」かな。
志多らの曲が生まれる森①

志多らの暮らす東栄町の紹介

志多らの太鼓が生まれる背景などにも思いをはせつつ8日の公演を待つことにしよう。