ここあん便り

またまた「ひと休み」

色々あって、またもや大家族化の我が家となったのだけど・・・

土日は次男夫婦に助けられ、週明けはNPOの理事会を他のメンバーに任せるなどして、無事乗り切ることが出来た〜
3月16日、午後、ひとりになって静かにお茶しつつありがたい日を祝う。
大きな病気もせず、結構頑張れる毎日を過ごせるまあまあ丈夫な身体と精神は両親からの最大のプレゼントかも知れない。
感謝すべき人はもう、この世には居ないけれど・・・。

孫が「バアバのお母さんは?」と聞くので「もう居ないんだよ」と答えると、「バアバのお父さんは?」と続けて問う。
「お父さんも、もう居ないんだよ」と答えると「なんで?」と不思議そうな顔。

最近、孫たちの世話に忙しいとき、昔の自分を思い出し、当時の両親も大変だったのかなと改めて思う。
当たり前のように子連れで実家へ帰ってはのんびりさせてもらったなあ〜。
あの頃の私は、父や母に本当に感謝していただろうか?
今なら、心から「ありがとう」と言えるけど、すでに遅すぎる。

「ひと休み」しながら、色々と思いを巡らす。
色々分かっているつもりだけど、年を重ねて、やっと本当に理解できることがあるんだね。