ここあん便り

ひ〜らいた ひ〜らいた

何かを始めようとするとき、自分の頭の中でどれだけ考えたって所詮は限界がある。
この数ヶ月、頭の中でぐるぐるこんがらがってもつれ合い絡まり合った私たちの思考を今、少しずつ外に出す作業を始めた。
そうしてみると、案外それを面白がってくれる人がいたり、手を貸そうとしてくれる動きが見えてくる。

価値観やものごとの進め方の違い、立場の違いなど、違いを超えてつながり合うことが苦手な私たち(組織)だけれど、さまざまな人と共につくりあげることで更に良いものが生まれるのでは・・・、そんな予感。

気の合う人、合わぬ人。
もちろん色々感じることはあるのだけれど、
少なくとも私は、人を面白がって信じることの出来る人間でいよう。
そうすると、きっと何か拓けていくような、そんな気がする。

抱え込んでいるものを、(元々、抱える必要などなかったのかも知れないが)外へ、外へと出していくことが必要なんだなと、気づいてちょっと楽になった。