ここあん便り

にぎにぎするおもちゃ「クーゲルン」

この記事を、おもちゃやのページに載せるべきかと迷いつつ・・・。

おすわりできるようになり、両手を合わせて遊んだり、おもちゃを持ち替えたりできるようになったこっちゃん(7ヶ月)に、と持ち帰ったクーゲルン。
予想通り、目の前に出すとすぐに興味を示し手を伸ばす。
けれどずっしりと重要感のあるおもちゃだから、すぐに手からこぼれ落ちてしまう。
ならば、と腹ばいにさせ、目の前にそっと置く。
両手でがっしりと押さえ込み、眺めては食らいつく。
時に片手で掴み、振り回す。
勢い余って自分の顔に当たりそう〜。
ちょっと興奮気味になったので、危険を避けてお手玉とチェンジ。
お手玉なら安全、そして指先でつかんだり離したりが自在。
両手に一つずつ持ってご機嫌さん。
やがて腹ばいから膝を徐々に曲げ、お尻を持ち上げ始めたこっちゃん。
今にもハイハイしますよ、と前後に微妙に動いてみせる。
クーゲルンをその小さな手より少し遠めに置いてみると、精一杯指先を広げ伸ばしてくる。
思わず「ズンッ」と前進したりして、びっくり。
あら〜、今度は動くおもちゃ(アヒルさんとか芋虫とか)を持って帰らなきゃいけないね。
クーゲルンにはめいちゃん(6ヶ月)も夢中。
腹ばいになりおきまりの、じっと眺めて食らいつく、を繰り返す。
まだ両手で抑え込むことができないで、掴もうとすればなぜかみんな左方向へ逃げていく。
めいちゃんの左側には、おもちゃが溜まっていく。
それを掴もうと右手を左側に伸ばそうとする姿が可愛い〜。
クーゲルンとお手玉とで、大方30分くらい遊んでいたかな。
クーゲルンはこれから当分孫たちの頼もしいパートナーになりそうだ。