3・11からちょうど1年となる明日。
米子市児童文化センターの事業「かぞくのじかん」にお招き頂いています。
午前中の講演会では、いつも通りに子どもとメディアをめぐるお話をさせていただきます。
家族の絆を再確認する場となるようにというセンターの企画をとても心強く思いますし、来場される皆さんが、子どもをまん中にして、家族みんなで楽しい時間を過ごしつつ、そのことの幸せを身体中で感じて下さることと思います。
先日、民放テレビ番組でオランダの教育について取り上げていました。
オランダの小学生(たぶん低学年)が、記者からインタビューされて「子どもは遊びの中から学ぶものだよ」と答えるのを聞いて、さすが!と思いました。
日本では、「遊び」がないがしろにされているように思います。
そしてまた、こどもの遊びが貧しいのも現実です。
明日の「かぞくのじかん」を通じて、遊びの質や意味について考えることができればいいですね。
そして、本当の楽しさを体験しているときの、好奇心をかき立てられているときの、子どもたちの表情をしっかり見たいと思います。
詳しくはこちら→米子市児童文化センターホームページをご覧下さい。
私、明日は一日、会場におります。