かつおぶしを頂いていたことを思い出し、削ってみる。
子どもの頃、幾度か手伝った記憶はあるが、鰹節はもっぱら削ってあるものを使ってきた。
なので、四苦八苦。
珍しく夫の参戦。「こげやって・・・」って、ほんと?
節の目というのをよく見定める必要があるとか。
粉ばかりですけど・・・。
おお〜、それらしくなってきたぞ。
削っては覗き、削っては覗き。押してみたり、引いてみたり・・・。
大晦日に鰹節と格闘した甲斐あって、最高に美味しいお出汁がとれ、蕎麦出しも、数の子も大変美味でした。
ああ、されど鰹節。美しく美味しく削れるようになるにはまだまだ修行が必要みたいね。