ここあん便り

おにいちゃん、おねえちゃん

4月第3金曜日のとことこ
先月まで大変賑やかでしたが、今月は一気に寂しくなりました。
これからまたメンバーが徐々に増えることを願いつつ、3組のとことこメンバー+赤ちゃん2名+助っ人(ちかこちゃん)、総勢10名で遊びました。

とことこに通う人たちは、下に赤ちゃんが生まれて、お兄ちゃんお姉ちゃんになるひとたちが多いですね。
なので、数ヶ月お休みした後、赤ちゃん連れで再び通い始めます。
本人の意思とは関係なく、お兄ちゃんお姉ちゃんになってしまうのですから、大変だろうなあ〜と思ってみています。
2歳、3歳という夢の中にいるような年頃のお子さんたちが、様々に見せる表情や態度に寄り添ってあげられたら、と思ますが、それはなかなか難しく根気のいることです。

ここあんではよく、「赤ちゃんより、まずは上のお子さんを優先してみてあげてね」などと言います。
しかし、赤ん坊は手強い。
「泣く」という武器を持っていますから、お兄ちゃんお姉ちゃんは「我慢」という新たな装備を身につけざるを得なくなります。
母をめぐる攻防戦は、長男長女にとってはもちろんのこと、母親にとっても悩ましいものです。

可能であれば、赤ちゃんを一時預けて、とことこを親子でたっぷり楽しむというのもいいものです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとしてではなく、お母さんを独り占めできる時間。
母親の方も、そのお子さん一人をしっかり見つめることができる貴重な時間となります。

普段の生活の中でも、「赤ちゃん担当はお母さん」になりがちですが、短い時間でも赤ちゃんのことを忘れて上のお子さんと向き合う時間をつくってみると良いですよ。

お子さんの成長にはいつも驚かされます。
けれど、それは行ったり来たりで、必ずしも右肩上がりではありません。
お兄さんらしいな、と安心していると、とたんに赤ちゃん返りしてみたり。
できることもできなくなっちゃう日だってあるんです。
どんなに口が達者なお子さんでも、感情を言葉にすることはできないですね。
だから、態度に出すのでしょうね。

「人間らしさ」というか、感情が育まれるとともに、さまざまな「葛藤」が生まれる時期のお子さんは、どこか頼もしいです。