ここあん便り

おかぐら、観たくなりました(10月の土曜日文庫にて)

ここあんで、きのこ狩り(拾い)[#IMAGE|S12#]
ちょうど良い具合に、ひとり、また一人、とやって来る子どもたち。
誰かがぜ〜んぶ拾っても、またそれをまきおわった頃に次の子が来る。
どんぐりころちゃんの紙人形が大活躍。その下の折り紙どんぐりはYちゃんが折ってくれたもの。

[土曜日文庫プログラム]
♪おてぶし
♪めのまどあけろ
♪ろうそくパッ!
♪おにぎりつくろう
絵本「へんなおにぎり」こどものとも年少版
♪えびとかに
♪どんぐりころちゃん
絵本「くまさんふう〜」こどものとも012
絵本「おかぐら」脇明子作・小野かおる絵(福音館)
♪ろうそくふっ!
♪さよならあんころもち

「おかぐら」は田舎の町のお神楽を楽しむ夜の様子が描かれている絵本です。
絵本の中から、太鼓や笛の音が響いてきそうで、その中にいる少女と同じようにおかぐらをうっとりと眺めてみたくなるのですが、そのように臨場感たっぷりに読むことができたかしら?
機会があれば、太鼓を叩きながら読んでみたいですね。

以前、浜田に一年ほど住んだことがありますが、お神楽が盛んな地域だけあって子どもたちはみな、お神楽が大好きでした。
年中お神楽遊びなどをやっているのです。
○○レンジャーごっこをするような感覚で、お神楽ごっこをしていました。
幼稚園では、生活発表会にお神楽をやります。
中学生なども公園でお神楽を舞っていたりします。
あの、ドン ドドン ドン・・・という太鼓のリズムが、身体に染みついていて、音を聞くと、じっとしてなどいられないのでしょう。
お祭はもちろん、商店街の売り出しやちょっとしたイベントなどでも頻繁にお神楽を目にしました。

久しぶりに、おかぐらを観たくなりました。