ここあん便り

あぶ・ぶ〜

先日のわらべうたの会でのこと。
おやつの準備をしているとYちゃんが「あぶ・ぶ〜」って言いながらキッチンまで私を追いかけてきた。
お母さんがその後ろから「あぶぶじゃないよ、わ○○○さん!」
Yちゃんはニコニコしながら「あぶぶ」って言って私を見ている。
そっか〜、あぶぶって私のことなんだ〜。
なんだかちょっとくすぐったいけど、嬉しいねえ。

「ば〜ば」って呼ばれることはちょいちょいあるの。
(確かにば〜ば年令だもの。)「は〜い!」て応えながらやっぱり心の片隅でプチショック。
ついこの前メディアの講座でお邪魔した保育園の主任保育士さんを園児たちが「マミー」って呼ぶのをきいて「きゃー素敵!」って羨ましく思ってたこともあって。
子どもたちから可愛い愛称で呼ばれたいと、そんな願いを持ってしまったのかもね。
「あぶ・ぶ〜」でも、「ここ・あん〜」でも、その人だけを表す特別な呼び方のほうが、「おばちゃん」や「おばあちゃん」より断然嬉しいわよね。