ここあん便り

「ハニーハンティング」で遊ぶ

自粛生活を楽しく過ごすアイテム、室内遊びならアナログゲームでしょう。
3歳くらいから中高生、子ども向けでも大人も楽しめますよ。

今回は、覚えたばかりのゲーム「ハニーハンティング」を紹介しますね。
5歳からが対象年齢ですが、協力系のゲームなので小さなお子さんもご家族と一緒に楽しめます。

このゲームは個人の勝敗ではなく、チームとして成功するかどうかを楽しむ協力系ゲームです。
年齢差のあるお子さんたち(姉妹兄弟など)が一緒に楽しめる(もめごとなく)という点がオススメポイントです。

♣ 遊び方
サイコロの数に従いお花畑にコマ(みつばち)を進めながら、コマと同じ色の花にとまれたら蜂蜜Get!、全てのお花畑から蜂蜜を集めることができたらチームの勝利です。
ただし、サイコロには落ち葉マークがあるので要注意!
落ち葉が全て落ちてしまうまで(冬が来るまでに)に集めきれなかったらチームの敗北となります。

♣ 面白さ
コマを進めるとき、どの色のコマを使うかが勝負のポイント。
お花カードに描かれている蜂蜜ポットの色とコマをうまくマッチングさせなければ蜂蜜をGetすることはできません。

実際にやってみて、チーム戦の代表作、ファーストゲーム「果樹園ゲーム」を思い出しました。
チームのみんなでカラスと対決した感覚に似ていていますが、先を読む力が求められるところが5歳以上という対象年齢に表れているのかな。

また、小さい人と一緒に楽しむとき、大人や年長のお子さんが全てを指図(勝つために)してしまわないように気をつける必要があるかも。
どうしたら上手くいくのかを考える機会を奪わないようにしないと、ね。

先を見通す力が、こういうゲームを通じて考えたり身についたりするのかな、と感じたので、春には5歳になる孫と一緒に実験してみます〜